直感を信じた男
...そのため、「大地」と「時」は人間の助けを必要としていました。その目となり、手となり、自然のリズムを尊重しながら畑を耕してくれる誰か...
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- Pablo Álvarez -最高経営責任者
パブロ・アルバレス・メスキリス(1954年ビルバオ)は、テンポ スベガ・シシリアの最高経営責任者。兄弟と並んでアルバレス家同族会社El Enebroの共同オーナー。現在、欧州最大の品揃えを誇るワイン商社Europvin社長。
ビルバオとヒホンの私立高校で高等学校教育を修了、マドリードの大学Centro de Estudios Universitarios de Madridで学位取得(法律)、マドリードのIEビジネススクールで企業法務コース修了。
パブロ・アルバレスは、Eulen社でさまざまな職務を歴任後、1980~2009年まで同社取締役。1986年ボデガス・ベガ・シシリアのゼネラルマネジャー、1990年同社最高経営責任者に就任、現在に至っています。
パブロ・アルバレスは、30年間ベガ・シシリアの指揮を取り、ワイナリーを世界で名高いユニークなワイングループに築き上げました。ワインの品質を著しく改善させ、将来を見据えてブドウ畑を復元、ワイナリー4社‐アリオン、ピンティア、オレムス、ボデガス・ベンジャミン・ド・ロスチャイルド&ベカ・シシリア‐を設立、また全ブランドの成長と海外進出を推進しました。
とにかく パブロ・アルバレスは決して満足することのない完璧主義者で、二言目には「最高のものはまだ仕上がっていない、最高のヴィンテージは次に違いない」という言葉を繰り返しています。
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- Marta Álvarez -社長
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- Gonzalo Iturriaga -技術部長
ふとしたきっかけで、自分の未来はワインにあり、夢中になって打ち込んで仕事を楽しめると予感。マドリード工科学大学で学位(農学)を取得し、モンペリエのE.N.S.A.でワイン醸造学を学んだ後、リベラ・デル・ドゥエロの同族経営ワイナリーでキャリアをスタートさせます。Bodegas Hablaの技術部長に任命され、2009年からはLamothe-Abiet社イベリア地区(スペイン・ポルトガル・ラテンアメリカ)担当輸出部長として勤務。
今、新たな局面を迎え、ベガ・シシリアが示す品質に対するコミットメントに基づく道を歩むことになります。ゴンサロは、全員参加型グループ作業のあらゆる効率性だけでなく、周囲の人たちから日々学ぶ必要性をもたらしています。また、その若さで、ブドウの個性がその誕生を見守るワインすべてに常に反映されることを目指すという、重い責任感とのバランスを保っています。 -
- Enrique Macías -ブドウ栽培部長
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- Javier Andrés Abad -最高財務責任者兼総務部長